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会室のパソは勝手にCapsLockがかかる(壊れてるよ!)
 ようやく風邪が鼻から退散し始めたかと思ったら今度は喉の方に来まして、起きたら声が出ずびっくりしました。ついでに寝坊しててもっとびっくりしたけど。
 部屋で暖房を使い出したから乾燥して良くなかったのかな。火曜日のグループ発表までには全快していて欲しいものです。とんだマヌケ声になっております。こんな声で「えっへんWeb2.0とはですねぇ」とか言っても塵ほどの説得力ないよ。

 というわけで相変わらずクラス全員が常にグループワークと発表に追われている社会情報学コースでございます。クラスでの授業のみならず、語学の発表などを見ていても最近つくづく感じるのは「Wikipedia」の巨大さに尽きます。
 学生の作ったレジュメの2枚に1枚は参考としてWikipediaの名前と記号だらけのアドレスを載せていますね。確かにたくさんの情報を手軽に得られるソースなのですが、どの項目も基本のフォーマットが同じだからレジュメの内容がWikipediaにどのくらい拠っているかは割とわかっちゃうんですよね……。調べて書いているのは確かなんだけれど、うーんどうなのよと思ってしまうのは私だけではないハズ。
 はじめましての挨拶もそこそこに情報社会がやって来て、こんなに沢山の情報が溢れる現代、必要な情報を的確に判断する情報リテラシー能力が重要だ!と叫びが上がっているわけですが、管理人も確かそんなようなことを以前レポートか何かに書いた覚えがあるのですが、ここ半年ほど「Web2.0」とそれに関連する事柄を調べて、「沢山の情報に触らなくなる」のも同時に問題なんじゃぁないだろうか? と思うことが増えました。
 情報が増えたからそれを整理するサービスが出来た、というのは当然の流れであって、Wikiの有用性を否定するつもりももっと苦労して自分で調べろなどと言うつもりも毛頭ないのですが、単に事実と問いの回答を得るのが目的ではない調べ物なら、Wikipediaをメインに置くのはどうかなぁとも感じます。Wikipediaは事典として(まぁ項目にもよりますが)きっちりと完成し過ぎていて、問題に対してさらに突っ込んだり、別の視点から調べてみたり、という意欲が起きにくいのではないでしょうか。
 自分が必要な情報だけを必要最低限に一瞬で取り出せる、さらにその情報を組み合わせて便利に活用できる、というのがWeb2.0社会のひとつのポイントだと思いますが、それって丸ごとストレートに鵜呑みにするとちょっと怖い社会なんじゃないかなぁともやっぱり思うんですよね。機械の選択した情報に従って人間が動く社会。もしその自分用に取り出された情報に全くの嘘情報が紛れ込んでいたらと考えると……ほとんどSFの世界のような話ですが、気付けないですよ実際。
 確かに何にしてもノイズは極力消してしまいたいものだけれど、ノイズの中にも、と、言うかノイズを覗いて分類していく作業の中にも、人間の活動の大事な一部分が含まれているような気がするのです。

 先日、関連本などでも話題のフラッシュ「EPIC2014」を見ました。ごく楽観的で明るいWEBの未来を描く「Web2.0」に対し、ごく悲観的で暗ーいWEBの未来を創造した映像作品。正の方向、負の方向それぞれにどちらも極限まで寄った言説とでも表せるものでしょうか。わかりやすく良く出来てますねぇ。これを持ってって流せば発表本編なんて要らないんじゃない? なんて……。
 日本語字幕版も作られていて有難いなぁ。興味がありましたらこちらから。

 まぁ何やかやとわかったようなことを言いつつ管理人も偏った情報しか見ていない近頃だったりするのです。うーん反省。
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