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モバイル考
 暑くなってきましたね。今日は授業が午前で終わり日中に自転車を漕いで帰ってきたので、家に着いたときにはもうバテバテでした。昼食がまだでお腹がかなり空いていたのですが「今湯気を立てているものを見たら死ぬ!」と素麺を取り出したぐらいでして(しかしツユがなく断念する毎度カラ回り人間)。

 妙に耳に残る名前だけは聞いたことがあった『歪みの国のアリス』、一体何ぞや、と思っていたら携帯アプリのビジュアルノベルだったんですね。
 売り切り制で値段も高くなかったのでダウンロードしてみました。前後あわせて全部で8章。ぼちぼち進めてまだ2章冒頭。長い! モト取れてるのかなぁこれ……。
 で、やりながら思ったこと。「携帯機とビジュアルノベルは相性が抜群にイイ」。
 その理由を考察してみると……。

 ○ユーザーがやるのは基本的にコマンド選択だけで、操作やプログラムが普通のゲームに比べると単純=機能の脆弱な携帯でも問題ない
 ○音を出せない環境でも楽しめる
 ○常時セーブ可能=モバイルに最適。移動中などの短い時間にちょっと読んで、自力で中断箇所を見つける必要もなくすぐに再開できる。
 さらに、
 ◎会話・独白主体に進むので一文が短くて済む
 ◎「一文字ずつ表示仕様」が行間の狭さをカバーして読み進めやすい! 
 というように、別に携帯用にそうなったわけではないビジュアルノベルならではの特徴が、そもそも携帯で長文を読むのがツラい、という携帯小説の根本的な問題点を、期せずして解消してしまっているようなのです。

 あーそうだよなぁ。そりゃ携帯アプリ界にビジュアルノベルが台頭するはずです。なんで気付かなかったんだろう。
 そうして考えてみると、「ケータイ小説」というのは純粋な小説と言うよりは(まぁそもそもあれが純粋な小説と考えている人はあまりいないでしょうけれども)、「映像自己妄想型ビジュアルノベル」と言ったほうが実像に近いのではないでしょうかね。
 妄想という言葉が乱暴なら補完と言い換えてもいいと思いますけども、恋愛ものや名前変換小説などの自分に重ねて想像しやすいもの、怪談などのもともとビジュアルノベルに適しているものが主流のジャンルであるのも、なんとなくその辺りに関連しているような気がします。


 とまぁ、相も変わらずそんなようなことを半分趣味でぶちぶち考えてみたりする無駄な毎日。自分のモバイルサイトの方はこちらも相変わらずぼんやり中です。
 折を見てPCサイトから小説を再録しつつ8割方日干し状態なのですが、残る未再録作品が携帯からだとかなり読みづらいであろう大モノばかりになってきたので、もう更新用のブツがあまりありません。
 PCサイトと違ってブログ更新状況が表に反映されないため、最終更新日がフリーズして本気で全く動きの見えないページになってしまうのも考え物。なんぞかせにゃならんかなぁと、上の話題も考慮に入れてもそもそと頭をひねくり回してみた結果、「お題で連作短文企画でもやろうか?」という案に至りました。
 企画の要旨はこんな感じ。

 ・ネットに転がる「~のお題」を使って短いスパンで文を書く
 ・中身は設定・人物などを同一にする連作
 ・「モバイルサイト」である事を踏まえ、短文
 ・話としての簡潔なまとめ・プロットは優先事項にしない
 ・ただし小説(ストーリー)であることを放棄しない
 ・PCサイトにはとりあえず掲載しない

 継続して創作を続ける修行の意味と、毎度の趣向でモバイルサイトの勉強実験の意味も兼ねつつ。
 ちょこちょこ考えを組み立てていったら話の設定もぼんやり浮かんできました。
 「無愛想・無気力・無関心の3無い霊感猫男(大学生)+ハッキリしたしかし一癖のある友人男女2名+妖精2匹」で何もなかったりコミカルだったりどホラーだったりする、こうやって設定を書いているそばからすらどんどん爛れて腐れ落ちていきそうな箱庭エンタメ話を書きたいです。
 最近地に引きずり気味だった創作意欲が久しぶりに湧いてきたので、沸いてきたと言うよりも鎌首をもたげてきたという言葉の方が似合うような内容ですが、なんだかワクワクしています。

 とは言え掲載スタートにはいくつか書き溜めておかなければならないし、目下の仇は水曜〆切の会誌原稿。企画の方は具を煮詰めつつ、ひとまずそっちに気合を入れて取っ組みます。
 夏ぐらいまでにスタートできたら御の字ということで。
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